ストキャスティクスとは
アメリカのジャージ・レーン氏というチャート分析家によって考案されたもので、オシレーター系のチャート分析手法の一種。ストキャスティクスは、高値と安値と終値を使用して作成されます。その日の終値が過去一定期間の変動幅の中で、どの辺りに位置するのかを測定し、指数化することによって株価の推移動向を判断しようとするものです。現在の株価が一定期間の最高値と最安値のレンジのなかで、どの程度の位置にいるかを0〜100%の数値で示しています。20〜30%以下が売られ過ぎ、70〜80%以上が買われ過ぎとされています。「RSI」と似ていて、投資手法としては逆張りが主体となっています。
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